無事終了!

「山川惣治生誕100年記念展示会 in 郡山(展示会の名称は『「少年王者」「少年ケニヤ」を生んだ郡山出身の絵物語作家・山川惣治展』)」、3日間の日程を無事終了いたしました。
お借りした品々も、開期中に紛失も破損もなく(シワや手油は増えたかもしれませんが・・)胸をなでおろしております。

3日目の入場者は178人。土曜よりも1時間少ないのに、18人上回りました。3日間合計24時間で403人でした。足をお運びいただいた方々、ありがとうございました。
とりあえず、「故郷で記念の展示会を」という目標は達成できたかなと思います。次は常設展示場所を設けるステップに進んで行こうと思っております。
ですが、「絵物語をこれからの世代に」というところは、ほとんど成果がなかった気もします(それでも、日曜日は若者と女性の比率がずいぶん上がったのですが)。それには、それなりの工夫が必要だったと感じております。

ご協力くださった皆様に感謝。
来場してくださった皆様に感謝。
感謝。  


2日目

展示会2日。160人の来場者がありました。これは調べたところによると、一般的な市立美術館の平均来場者数と同じくらいだそうです(単に、数が同じくらいというだけですが)。
入場無料とはいえ、駐車場が不便な駅前のビルの6階、中心となる来場者の年齢は65歳前後という条件からすると、まずまずではないかと思います。
残り1日になりました。
明日も楽しみです。
ご来場おまちしております。  


展示会初日です

山川惣治展in郡山、ついに初日を迎えました。12時から19時のあいだに65名の来場がありました。ご来場ありがとうございます。
みなさん非常に思い入れが強く、子供に戻ったように見入っていただいて、開催した側も喜びを感じております。

明日10日は10時~19時、日曜日は10時~18時まで開催しております。
場所は郡山駅前ビッグアイ6F展示室1です。
どうぞご来場ください。
  


あと一週間になりました

ずっと更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。
展示会開催まであと一週間を切りました。

『「少年王者」「少年ケニヤ」を生んだ郡山出身の絵物語作家山川惣治展』
5月9日(金)~11日(日)
JR郡山駅前ビッグアイ6F展示室1
市民サービスセンターTEL024-922-5544
9日12:00~19:00
10日10:00~19:00
11日10:00~18:00

後  援:
郡山市、郡山市教育委員会、郡山市文化団体連絡協議会
富久山町商工会、郡山市観光協会富久山支部
福島民報社、福島民友新聞社
NHK福島放送局、福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送
テレビユー福島、ラジオ福島、ふくしまFM

協  力:
会津漫画研究会

チラシ(PDFファイル2.5MB)

個人のファンの方々、山川惣治ご遺族、会津漫画研究会の皆様のご協力で
現在373点を集めることができました。ありがとうございます。

みなさまのお越しをお待ちしております。
  


原画を送っていただきました

山川惣治のご遺族から『少年王者』『サンナイン』『嵐源平』などの貴重な原画44点をお借りすることができました。
この展示会で、オリジナルを展示できることを大変嬉しく思います。
ぜひ、足をお運びください。  


現在の収集品リスト(4月5日更新版)

4月5日現在の収集品のリストです。
300点にとどきそうで嬉しいかぎりです。

<ご提供品>
『少年ケニヤ』1巻(サンケイ少年文庫)
『少年タイガー』全11巻(サンケイ少年文庫)
『少年エース』全3巻(角川文庫、帯付)
『少年王者』全10巻(角川文庫、帯付)
『小説王』全号(角川文庫)
『ワイルド』全15号
『大東亜決戦画集』
シーチキン物語(はごろもフーズ)
ナショナル少年ケニヤバッヂ
『漫画少年王者』全4巻
コピー資料等12点
原画44点
『少年ケニヤ』全10巻(サンケイジュニアブックス)

<収集品>
『少年ケニヤ』(角川文庫)全20巻×3セット
『ワイルド』1,7,8,13号
『暗黒大陸の光』第4回(『学習画報』昭和35年7月号)
『ジュニア絵本アトラス・名作パーク』(平凡社)
『手塚治虫と6人』(ブティック社)
『手塚治虫エッセイ集3』(講談社)
『SFJapan』2007春号(徳間書店)
ポスター1枚
DVD1枚
ガラスコップ3ヶ1組
表紙絵・インタヴュー(雑誌『ビックリハウス』82年11月号)
CD『ラジオ時代のうた』(「少年ケニヤのうた」収録)
サイン色紙(虎の絵)1枚
虎の絵の写真1枚
『少年王者』豪華復刻版(集英社)全3巻×2セット
『銀星・ノックアウトQ』(桃源社)
『バーバリアン』(角川書店)×2
『十三妹・1龍の章』(角川書店)
『少年クラブ』昭和22年2月号
『少年クラブ』昭和22年3月号
『大正・昭和少年少女雑誌名場面集』
『CLIP no.7』
映画パンフレット
『えすとりあ』山川惣治特集
『少年王者』全10巻(角川文庫)
『サンナイン』1巻
アニメコミックス版『少年ケニヤ』全3巻
『十三妹・2虎の章』(角川書店)
『荒野の少年イサム』1,4(原作、集英社漫画文庫)
『江戸川乱歩推理文庫』32,33(挿絵)
『紙芝居昭和史』
『少年タイガー』全11巻(サンケイ少年文庫)
『良い子の友』昭和19年3月号
『月の山脈』(『こどもの光』昭和39年11月号)
『荒野の少年イサム』全12巻(原作、集英社漫画文庫)
『小説王』全号(角川文庫)
『名作挿絵全集4』
『幼年クラブ』(昭和25年5月号)
『SFJapan』2007春号(徳間書店)
『SFJapan』2008春号(徳間書店)
『昭和美少年手帖』
『希書自慢 紙の極楽』(荒俣宏著)

全286点

  


後援について

後援の追加について。
先日、郡山市と郡山市教育委員会、郡山市文化団体連絡協議会の後援をいただきました。
関係組織のみなさま、また後援申請にあたってお力をいただいたみなさまに感謝いたします。  


現在の収集品リスト(3月10日更新版)

3月10日現在の収集品のリストです。


<単行本>
『少年ケニヤ』1巻(サンケイ少年文庫)<ご提供品>
『少年タイガー』全11巻(サンケイ少年文庫)2セット(うち1セットご提供品)
『少年王者』豪華復刻版(集英社)全3巻
『銀星・ノックアウトQ』(桃源社)
『バーバリアン』(角川書店)2冊
『十三妹・1龍の章』(角川書店)
『漫画少年王者』全4巻<ご提供品>
『十三妹・2虎の章』(角川書店)
『サンナイン』1巻

<文庫>
『少年エース』全3巻(角川文庫、帯付)<ご提供品>
『少年王者』全10巻(角川文庫、帯付)<ご提供品>
『少年ケニヤ』(角川文庫)全20巻3セット
『少年王者』全10巻(角川文庫)
『荒野の少年イサム』1,4(原作、集英社漫画文庫)
『荒野の少年イサム』全12巻(原作、集英社漫画文庫)

<雑誌>
『小説王』全号(角川文庫)<ご提供品>
『WILD』1〜15号<ご提供品>
『WILD』7,8,13号
『暗黒大陸の光』第4回(『学習画報』昭和35年7月号)
『CLIP no.7』
『少年クラブ』昭和22年2、3月号
『えすとりあ』山川惣治特集
『月の山脈』(『こどもの光』昭和39年11月号)
戦争イラスト(『良い子の友』昭和19年3月号)

<挿絵>
『ジュニア絵本アトラス・名作パーク』(平凡社)
『シーチキン物語』(はごろもフーズ)<ご提供品>
『江戸川乱歩推理文庫』32,33

<評伝等>
『手塚治虫と6人』(ブティック社)
『手塚治虫エッセイ集3』(講談社)
『SFJapan』2007春号(徳間書店)
『紙芝居昭和史』(岩波現代文庫)

<アニメ映画関連>
ポスター1枚
DVD1枚
ガラスコップ3ヶ1組
パンフレット
アニメコミックス版『少年ケニヤ』全3巻

<その他>
『大東亜決戦画集』 <ご提供品>
表紙絵・インタヴュー(雑誌『ビックリハウス』82年11月号)
CD『ラジオ時代のうた』(「少年ケニヤのうた」収録)
サイン色紙(虎の絵)1枚
虎の絵の写真1枚
『大正・昭和少年少女雑誌名場面集』
ナショナル少年ケニヤバッヂ<ご提供品>
コピー資料等12点

計207点  


山川惣治のお墓



日曜日は東京の上野の近くにある山川惣治のお墓参りに行ってきました。
山川惣治は幼少のころ、祖父の代から一家で東京に移り、お墓も移したそうです。
お墓参りはふつう命日ですが、生誕100年ということで28日の誕生日に近い休日に訪れました。
お墓参りの企画とご案内していただいたOさん、ありがとうございました。
台東区は整然と区画されたオフィス街の中にお寺もたくさんあり、塀に囲まれた小さな墓地の一角に山川惣治のお墓はありました。

その後、4/3から山川惣治展をする文京区の弥生美術館を訪ねました。
下の写真は展示会のチラシです。
地元の方々は郡山での展示会をご覧になってから(笑)、
ぜび弥生美術館の展示にも足を運んでいただければと思います。
弥生美術館では「高畠華宵展」をやっていました。
高畠華宵は大正から昭和初期にかけて女性向けの雑誌の表紙や挿絵などで圧倒的な人気を誇った挿絵画家です。私もはじめて意識的にこの人の絵を観ましたが、モボ・モガの時代というのは非常に色彩豊かで艶やかだったのだと知りました。
実は高畠華宵と山川惣治は多少の因縁があります。少年誌では「少年倶楽部」が高畠華宵を看板画家としていたのですが、「日本少年」が引き抜いてしまいました。そこで「少年倶楽部」は、若手の作家や画家の掘り起こしに力を入れます。結果として山川惣治にも活躍の場が与えられることになりました。
歴史はどんどんつながっていくのが面白いですね。
弥生美術館のサイトはこちら

  


山川惣治のお墓参りに行ってきます

今月28日は山川惣治の誕生日です。
ちょうど生誕100年目にあたります。
展示会の報告に今週末、東京まで山川惣治のお墓参りに行って来る予定です。

それから、またまた協賛のお申し出をいただきました。
いわき市のSさん、ほんとうにありがとうございます。


  


協賛をいただきました

2/11、ある方から展示会の資金にと、2万円の協賛をいただきました。本当にありがとうございます。
期待していただいている嬉しさと同時に、山川惣治の作品がその方にとっていかに深い思い出だったのか、ということを感じています。またその方は、最近の家族や子どもたちをめぐる悲惨なニュースを悲しみながら、「今の日本人が忘れたものが(山川作品の中に)ある」とおっしゃっていました。  


「Newボイス朝日」に掲載していただきました!

2月1日発行の「Newボイス朝日」一面で、山川惣治展の開催について掲載していただきました。
さっそくまた反響があり、ご支援の声をかけていただいています。

Newボイス朝日のHさん、ブログ更新がちょっと遅れてしまいましたが、大変お世話になりました。ありがとうございました。  


開催日決定!

ビッグアイ(郡山駅前ビル)展示室での開催日程が決まりました。

2008年5月9日(金)〜11日(日)です。
9日、11日は準備と片付けがあるので、開場時間は後日発表します。  


現在の収集品リスト(1月31日更新版)

1月31日現在の収集品のリストです。
リストには入っていませんが、会津漫画研究会さんから『おもしろブック』の表紙や、対談記事のコピーなど貴重な資料を送っていただきました。

<単行本>
『少年ケニヤ』1巻(サンケイ少年文庫)<ご提供品>
『少年タイガー』全11巻(サンケイ少年文庫)<ご提供品>
『少年タイガー』完結編(サンケイ少年文庫)
『少年王者』豪華復刻版(集英社)全3巻
『銀星・ノックアウトQ』(桃源社)
『バーバリアン』(角川書店)2冊
『十三妹・1龍の章』(角川書店)
『漫画少年王者』全4巻<ご提供品>
『十三妹・2虎の章』(角川書店)
『サンナイン』1巻


<文庫>
『少年エース』全3巻(角川文庫、帯付)<ご提供品>
『少年王者』全10巻(角川文庫、帯付)<ご提供品>
『少年ケニヤ』(角川文庫)全20巻3セット
『少年王者』全10巻(角川文庫)
『荒野の少年イサム』1,4(原作、集英社漫画文庫)


<雑誌>
『小説王』全号(角川文庫)<ご提供品>
『WILD』1〜15号<ご提供品>
『WILD』7,8,13号
『暗黒大陸の光』第4回(『学習画報』昭和35年7月号)
『CLIP no.7』
『少年クラブ』昭和22年2、3月号
『えすとりあ』山川惣治特集

<挿絵>
『ジュニア絵本アトラス・名作パーク』(平凡社)
『シーチキン物語』(はごろもフーズ)<ご提供品>
『江戸川乱歩推理文庫』32,33

<評伝等>
『手塚治虫と6人』(ブティック社)
『手塚治虫エッセイ集3』(講談社)
『SFJapan』2007春号(徳間書店)
『紙芝居昭和史』(岩波現代文庫)

<アニメ映画関連>
ポスター1枚
DVD1枚
ガラスコップ3ヶ1組
パンフレット
アニメコミックス版『少年ケニヤ』全3巻

<その他>
『大東亜決戦画集』 <ご提供品>
表紙絵・インタヴュー(雑誌『ビックリハウス』82年11月号)
CD『ラジオ時代のうた』(「少年ケニヤのうた」収録)
サイン色紙(虎の絵)1枚
虎の絵の写真1枚
『大正・昭和少年少女雑誌名場面集』
ナショナル少年ケニヤバッヂ<ご提供品>

計170点  


山川惣治について

今さらですが、ブログ説明欄以外に山川惣治について説明がぜんぜんないことに気づきました。
「絵物語?」「少年ケニヤ?」という人もいるでしょうし、そもそも私が展示会などという大それたことをやろうと思った経緯を書いておきます。

まず、山川惣治についてですが、主に昭和20~30年代に少年雑誌を中心に発表された「絵物語」というジャンルの作家です。「絵物語」は、絵と文章がだいたい同じ分量で、紙芝居がルーツです。紙芝居の「語り」を文章化して絵と並べたものと言ってもいいかもしれません(詳しい方、説明に不適当な部分があれば指摘してください)。絵のタッチはいわゆる劇画的・写実的なものがほとんどでした。絵物語作家には他にプラモデルの箱絵でも有名な小松崎茂などがいます。

山川惣治の代表作として『少年ケニヤ』や『少年王者』があります。『少年ケニヤ』は昭和26年から産経新聞に5年に渡り連載され、1984年にアニメ映画にもなったので作品名をご存知の方も多いかもしれません。物語の舞台はアフリカで、両親と生き別れた日本人の少年ワタルがマサイ族の酋長ゼガや白人の少女ケートと大冒険を繰り広げます。『少年王者』は戦前に紙芝居として人気を博し、戦後は『少年ケニヤ』よりも先に、少年誌に連載され大ヒットとなります。舞台は『少年ケニヤ』と同じくアフリカですが、当時すでにアメリカで映画がつくられていた『ターザン』の影響が強く、またエンターテイメント性に富んだ作品です。新聞と少年誌という媒体の違いもあって、両作品の絵のタッチはかなり違います。『少年王者』の方が細かく、かつダイナミックに描かれていて、とくに人や動物の動きの描写については山川作品の中でも高い評価がされています。『少年ケニヤ』は絵のサイズが小さく、線も簡略化されていますが、それが結果的にアフリカの荒々しい自然をうまく表現するのに適していたのかもしれません。ともかく、この2作品は当時の少年たちの心をとらえ、後の世代のマンガ家たちにも大きな影響を与えました。

山川惣治はその後も昭和40年代の前半まで絵物語にこだわって作品を書き続けますが、30年代からマンガの台頭におされ、全盛期は短い期間でした(といっても、マンガ家を含め、大ヒットを出しても全盛期が数年以下という作家も数多いと思いますが)。

***

私が山川惣治を知ったのは少年ケニヤのアニメ映画の公開前後のことだったと思います。同居していた曾祖母の旧姓が山川なのですが、曾祖母から映画の原作者・山川惣治が遠い親戚だと聞かされました。ですがそれから長い間、単なる知識で止まっていて、興味を持ち始めたのは実は数年前のことです。そのころ、地元の郷土史などにも興味が出はじめており、生誕100年がまもなくと知って、がぜん調べてみたくなりました。それでも、最初は自己満足の域で済ませようという気でいたのですが、ちょうど調べ始めたころに縁があって知り合った橋本捨五郎氏に山川惣治について話をしたところ、強く背中を押され(笑)、展示会を開催しようと決心するに至りました。思い立ったものの、いまだに暗中模索の日々ですが、一人でも多くの人に山川惣治の作品に触れ、その面白さを感じてもらえれば幸いです。  


後援について

1月16日、郡山市観光協会富久山支部に後援していただくことが決定しました。
関係者のみなさま、本企画にご理解とご支援をいただき、ありがとうございます。  


現在の収集品リスト(1月19日更新版)

1月19日現在の収集品のリストです。
追加11点、うち森瀬さんから6点の追加ご提供をいただきました。

<単行本>
『少年ケニヤ』1巻(サンケイ少年文庫)御提供品
『少年タイガー』全11巻(サンケイ少年文庫) 御提供品
『少年タイガー』完結編(サンケイ少年文庫)
『少年王者』豪華復刻版(集英社)全3巻
『銀星・ノックアウトQ』(桃源社)
『バーバリアン』(角川書店)2冊
『十三妹・1龍の章』(角川書店)
『漫画少年王者』全4巻御提供品

<文庫>
『少年エース』全3巻(角川文庫、帯付)御提供品
『少年王者』全10巻(角川文庫、帯付)御提供品
『少年ケニヤ』(角川文庫)全20巻2セット

<雑誌>
『小説王』全号(角川文庫) 御提供品
『WILD』1〜15号御提供品
『WILD』7,8,13号
『暗黒大陸の光』第4回(『学習画報』昭和35年7月号)
『CLIP no.7』
『少年クラブ』昭和22年2、3月号

<挿絵>
『ジュニア絵本アトラス・名作パーク』(平凡社)
『シーチキン物語』(はごろもフーズ)ご提供品

<評伝等>
『手塚治虫と6人』(ブティック社)
『手塚治虫エッセイ集3』(講談社)
『SFJapan』2007春号(徳間書店)

<アニメ映画関連>
ポスター1枚
DVD1枚
ガラスコップ3ヶ1組
パンフレット

<その他>
『大東亜決戦画集』 御提供品
表紙絵・インタヴュー(雑誌『ビックリハウス』82年11月号)
CD『ラジオ時代のうた』(「少年ケニヤのうた」収録)
サイン色紙(虎の絵)1枚
虎の絵の写真1枚
『大正・昭和少年少女雑誌名場面集』
ナショナル少年ケニヤバッヂ御提供品

計129点   


現在の収集品リスト(1月11日更新版)

1月11日現在の収集品のリストです。
実行委員会にも加わっていただいた森瀬繚さんから50冊以上のご提供をいただきました。

<単行本>
『少年ケニヤ』1巻(サンケイ少年文庫)御提供品
『少年タイガー』全11巻(サンケイ少年文庫) 御提供品

『少年タイガー』完結編(サンケイ少年文庫)
『少年王者』豪華復刻版(集英社)全3巻
『銀星・ノックアウトQ』(桃源社)
『バーバリアン』(角川書店)2冊
『十三妹・1龍の章』(角川書店)

<文庫>
『少年エース』全3巻(角川文庫、帯付)御提供品
『少年王者』全10巻(角川文庫、帯付)御提供品

『少年ケニヤ』(角川文庫)全20巻2セット

<雑誌>
『小説王』全号(角川文庫) 御提供品
『WILD』1〜15号御提供品
『WILD』7,8,13号
『暗黒大陸の光』第4回(『学習画報』昭和35年7月号)

<挿絵>
『ジュニア絵本アトラス・名作パーク』(平凡社)

<評伝等>
『手塚治虫と6人』(ブティック社)
『手塚治虫エッセイ集3』(講談社)
『SFJapan』2007春号(徳間書店)

<アニメ映画関連>
ポスター1枚
DVD1枚
ガラスコップ3ヶ1組

<その他>
『大東亜決戦画集』 御提供品
表紙絵・インタヴュー(雑誌『ビックリハウス』82年11月号)

CD『ラジオ時代のうた』(「少年ケニヤのうた」収録)
サイン色紙(虎の絵)1枚
虎の絵の写真1枚

計118点  


手塚治虫と会津

新聞に掲載された翌日、「会津漫画研究会」さんから激励のお電話をいただきました。
会津漫画研究会は、『日本のレオナルド・ダ・ヴィンチ 手塚治虫と6人』という、山川惣治についても紹介してあるムックを企画された団体です。この本によって山川作品の展示会を決心したと言っても過言でないくらい、動機づけになった本です。

その後すぐに福島民報のサイトでこんな記事も見つけました。
手塚治虫と会津の浅からぬ縁。この縁も風化せずに、会津の文化の中に浸透し混ざり合って新しい芽を育んでいってほしいと願います。  


実行委員会<基本情報>1月6日更新版

「山川惣治生誕100年記念展示会」in郡山 実行委員会

[目的]
山川惣治の生誕100年を記念して、2008年に出身地・福島県郡山市で作品の展示会を開催する。
郡山市と福島県の人たちに、山川惣治のことを再発見・思い出してもらう。

[メンバー]
市民と全国の有志で構成。
代表:岩崎大樹
顧問:橋本捨五郎
森瀬繚さん
他3名
計6名(2008.1.6現在)

[展示会予定]
日時:2008年4月〜5月ごろを予定しています(終了しました)
展示品:山川惣治の作品、アニメ化の関連商品など。現在40点。

※実行委員メンバー随時募集しています。
(会費ありません。展示会が成功しても報酬もありませんm(_ _)m )
山川作品を懐かしがってくれる方、
絵物語がものめずらしく興味をもってくれる方、
日中時間があり、展示会が手伝えそうな方、
お持ちの山川作品を提供していただける方
(作品提供に関しては、現在のところ個別に条件など対応させていただいております)